リビング
リビング・ダイニングは多用途に使用でき、家族で集まったり、くつろいだりできる空間です。家族構成やライフスタイルに適した間取りにしたり、オープンキッチンを配置して食を中心とした空間にしたりするのも良いでしょう。ここでは、千葉の業者紹介サービス「ちいき新聞の内装・リフォーム」が、リビングとダイニングの違い、リビング・ダイニングをリフォームするタイミング、工事費用の相場、種類や目的、リフォーム工事のポイントを紹介します。
リビングとダイニングの違い・LDKとは?
そもそも「リビングとダイニングって何が違うの?」という方もいるかと思います。「L」はリビングルームで「居間」を指します。「D」はダイニングはダイニングルームで「食事室」を指します。ちなみにLDKのKはキッチンで台所を指します。日本ではダイニングルームのみというのは珍しく、ほとんどはダイニングキッチン(DK)かリビングダイニング(LD)で構成されます*。近年ではリビング、ダイニング、キッチンを一体化した「LDK」が主流になりつつあります。
* ダイニングキッチンとリビングダイニングの違いは広さです。前者は4.5~8畳、後者はそれ以上の広さになります。
リフォームのタイミング
以下で該当するものがあれば、リフォームを検討しましょう。
壁や床が汚れてきた
家族構成やライフスタイルの変化した
キッチンをリフォームするので一緒に
間取りを広くしたい
ワークスペースや収納スペースを設けたい
ダイニングスペース
食事をとるメインスペース。お家の中で一番人が集まる場所になります。それだけに、テーブル周りには配膳したり、人が行き来したりするだけの空間が十分確保されていなければいけません。
床リフォーム
ダイニングの床は、食べ物をこぼしても簡単に拭き取ることができる、タイルやフローリングにするのがオススメです。また、一般的には隣接するリビングやキッチンと同じ床材を使用することが多いですが、あえてメリハリをつけるために別の床材にして空間ごとに演出するのも良いでしょう。詳しくは▶床をご覧ください。
カウンターの設置
費用相場12〜30万円
キッチンからダイニングへの料理の提供を繋ぐ場所となります。高い椅子を設置すれば、お店のカウンターのようになり、リビングスペースを広く確保することができるのが魅力です。またカウンターをダイニングテーブルにすることもできます。
キッチンをアイランド(独立)型にする
ダイニングとさらに一体感を出すために、キッチンを独立させるリフォームです。工事前にある程度、ダイニングリビングのスペースを確認すると良いでしょう。 詳しくは▶キッチンをご覧ください。
リビングスペース
リビングスペースは、家族団欒のスペースとなので、快適な空間にしたいですよね。また最近ではリビングにワークスペースや子どもの勉強スペースを設けるなど、家族が常に集まる場所にしようという傾向があります。
壁や床リフォーム
リビングは一番人が集まる場所ということもあり、壁や床の劣化や汚れが発生しやすく、15年以上はリフォームを検討しましょう。また小さな子どもがいる場合、壁の落書きや穴など、悪化する前にリフォームするのが良いでしょう。壁の種類は、詳しくは▶壁・天井をご覧ください。
床暖房
費用相場30〜70万円
足下をじんわりと温める床暖房。ヒーターなどと違い、ほこりを巻き上げないので、小さい子どもにも安心です。詳しくは▶床をご覧ください。
間取りを変更する
洋室や和室を撤去し広いリビングに
費用相場30〜100万円
リビングダイニングを広くするために、和室や洋室など、不要な部屋との間仕切りを撤去したり、予算に余裕があれば壁材や床材を張り替えて統一感を持たせるとさらに良いでしょう。和室は残したまま、壁を撤去しリビングと繋げるといった工事であれば、20〜30万円が費用相場です。
書斎やワークスペース
費用相場5〜50万円
趣味、あるいはリモートワーク用のデスクが欲しい時ありますよね。でも個室にするほどのスペースがない…という場合、テレビ台の横やコーナースペースに設けることも可能です。デスクは壁付けにすることでスッキリとした印象を与えます。子どもを見守りながら読書や仕事ができますし、リビングで勉強する子どもの学習机としても活用できます。
小上がりを設置する
費用相場20〜60万円
リビング内、または和室をリビングと合体させてそのスペースに小上がり和室を設置することがあります。また下部に収納スペースを設けることでさらにリビングを広くすることができます。小上がりに関しては詳しくは▶和室をご覧ください。
ウッドデッキを設置する
費用相場20〜50万円
内装工事ではありませんが、リビングに面した外部スペースにウッドデッキを設けることで、充実したアウトドアリビングを実現させる動きが多く見られます。種類や費用も多種多様。詳しくはエクステリアの種類「ウッドデッキ」をご覧ください。
窓や照明
天窓や北側に大きい窓を設けたり、吹き抜けにすることでお昼は電気がいらないぐらい光を取り込むようにするのも良いでしょう。詳しくは▶窓をご覧ください。照明は生活シーン(食事・団らん・読書など)に適した照明計画を行うと良いでしょう。そのため、明るさのコントロールができると便利です。また、ダウンライトなどをダイニングに設置することで、食事の雰囲気を作ることもできます。
リビング・ダイニング優良工事業者をご紹介
リビング・ダイニングは食事をするだけでなく、団らんのスペースでもあります。用途に合わせてリフォームをすると、家族全員にとって居心地の良い空間になることでしょう。以上のことを踏まえて、工事を初めて行う場合でも、リフォームする場合でも、費用だけでなく、デザインや機能性を考慮して進めるのが良いでしょう。ご家族や信頼できるリフォーム業者と相談して、できるだけ具体的なイメージを持てるようにしましょう。
「ちいき新聞の内装・リフォーム」では、千葉のリビング・ダイニングの優良工事業者を紹介しています。
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