洗面所･脱衣所

洗面所･脱衣所

洗面所は手洗いや洗顔など身だしなみを整える大事な場所。毎日使う洗面台なども、せっかくなら清潔感があって、おしゃれな空間にしたいですよね。千葉の優良業者紹介サービス「ちいき新聞の内装･リフォーム」が、洗面スペースをリフォームするタイミング、洗面台の種類や目的、工事費用の相場、リフォーム工事のポイントをご案内します。

洗面スペースをリフォームするタイミング

洗面スペースは設置してから、15〜20年以上が経過したら、リフォームの目安となります（浴室も同様です）。また、以下のようなタイミングでリフォームが検討されています。

洗面化粧台の種類

洗面台は、洗面ボウル･水栓･鏡の３つの設備を指します。大きく分けると「ユニット(システム)タイプ」「カウンタータイプ」「造作洗面台」、３種類の洗面台があります。以下で詳しくご紹介します。

ユニット（システム）タイプ

費用相場10〜40万円

一般的な据え置き型の洗面化粧台です。決まったレイアウトの中から選ぶことができます。面台のカウンター、洗面ボウル、水栓、鏡などのデザインをある程度自由に選ぶことができるものもあります。

カウンタータイプ

費用相場８〜30万円

カウンター、鏡、照明などを別々に設置するタイプです。ユニットタイプ同様、カウンター、洗面ボウル、水栓、鏡などのデザインを自由に選ぶことができます。 収納は少ないのでカウンター下や壁などに自分好みの収納棚を設置するなどしてオリジナルの洗面化粧台にすることができます。

造作洗面台

費用相場10万〜

完全オリジナル･オーダーメイドの洗面台を指します。既製品とは異なり、寸法を測った上で設置をするのでキレイに収まります。また、カラーや形、収納などデザインにこだわることができるので、機能性を高めることができるのが特徴です。

洗面スペースの収納

洗面所･脱衣所の収納には、洗面台の中や洗面台周りにキャビネットを設置したり、床下スペースに収納を設置したり、壁に棚を設置したりする方法があります。

壁の棚

壁の棚は、「洗濯機の近くに設置してタオルを取りやすくする」など、動線をつくることがポイントです。特に洗濯機の上はデッドスペースになりがちなので、突っ張り棒や棚を設けるのが良いでしょう。洗濯洗剤を並べて置くだけでも見た目も良く、取りやすくなります。

床下の収納

費用相場5〜10万円

床下収納を設置することで、普段、表に出したくない洗剤や掃除道具、ティッシュペーパーなどを収納できスッキリとします。ただ床下なので、湿度が高くなりやすくなるため、カビ対策で除湿剤など入れると良いでしょう。マンションの場合、床の高さを上げる工事が必要になるため、20万円〜かかってくるケースもあります。

洗濯機スペースの移設

費用相場10〜20万円

防湿･防カビ対策

洗濯機の裏側や洗面台周辺、浴室との境界付近などは特に湿気が多い為、カビが生じやすく、床材や壁材を張り替える頻度も高い場所です。洗面所･脱衣所はこまめに掃除するのが一番ですが、そもそも防湿機能や防カビ機能が備わった洗面スペースにしたいですよね。とはいえ、近年のビニールクロスやクッションフロアは防カビ機能がほとんど付いています。特に湿気に強く、汚れにくく、掃除しやすい素材を用いることで長く美しく保てるでしょう。例えば、ビニールタイル、プラスチックタイル、リノリウムを使用したクッションフロア、珪藻土などです。詳しくは▶️床をご覧ください。

ヒートショック対策

ヒートショックとは、家の中での急激な温度差によって血圧が大きく変化し、身体に負担をかかる現象です。冬場は暖かい部屋から脱衣所、浴室から脱衣所の移動時において、特に発生しやすくなります。事前に保温性の高い壁材にしたり、暖房機能を付けたりすることで対策できます。小型のヒーターを置いておくのも良いでしょう。

洗面所の優良工事業者をご紹介

洗面所･脱衣所は毎日何度も出入りする生活に欠かせない場所です。洗面室の工事を行う際は、費用だけでなく、デザイン性や機能性も意識して工事を進めるのが良いでしょう。ご家族や信頼できるリフォーム業者と相談して、できるだけ具体的なイメージを持てるようにしましょう。

｢ちいき新聞の内装･リフォーム｣では、千葉の洗面スペースの優良工事業者を紹介しています。

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